Hello!ピー子です🦍
「有野実苑オートキャンプ場」のレビュー第2弾‼️
この記事では有野実苑オートキャンプ場の魅力にさらに踏み込んでみます。
工夫をこらした設備やイベントは他を圧倒する特徴です。
子どもの想像力を掻き立てる要素が盛りだくさん。
結論・・・パパ!ママ!我が子にアウトドア体験を‼️
小学生のころ、みんなはどんなものに心惹かれたのだろうか❓
我々の世代(わたしは40歳代です🤭)であれば、昆虫採集だったり野球やサッカーだったりとにかく屋外で遊ぶことが多かったように思う。「ゲーム」が開発され、スーパーファミコンが大流行した時代。わたしもそんなゲームにどっぷりハマった一人ではあるが、夏は真っ黒に日焼けし、冬でも半ズボンで過ごした記憶が真っ先によみがえる。そう、アウトドア派だった。
いまの子どもたちはどうだろう❓
様々なゲームやポケモンカード、YouTubeなどが遊びの主流かもしれないが、それでも「自然」が与える魅力は子どもたちにとってかけがえのないものであると思う。そんな体験を提供してくれるのがこの「有野実苑オートキャンプ場」である。
日常の遊びの中心にあるもの
冒頭で挙げた「最近の子どもたちの遊びについて」は、わたしの個人的な印象になりますが実態はどうなのだろう。
少し調べてみました。
インドア・アウトドア含めたランキングがあまりなく、参考に株式会社バンダイが公表している「小中学生の遊びに関する意識調査」より抜粋します。
対象者 | 小学校1年生~中学校3年生の子どもを持つ親 |
実施期間 | 2018年3月23日~3月25日 |
調査地域 | 全国 |
サンプル数 | 900人(学年・性別均等に50人ずつ) |
この結果から、ほとんどの子どもたちはインドアが遊びの中心だということ。我が子が通う中学生たちもそうだが、自宅に居ながらインターネットを通じ仲間と繋がることができる。アバターという自分の分身を作り出し、自分の好きなキャラクターを生み出す。
会ったことも、声も聴いたことが無いアバターを「仲間」「友人」と呼び、日常の遊びを共有している。その対象は「大人」であろうが「異性」であろうが関係ない。遊びのツールとして「パソコン」「スマートホン」が主であり、これらは今後も必須アイテムになる。
これは子どもに限ったことでは無いのかもしれない。大人の日常の遊びもまた同様なのではないだろうか。
だからこそ、非日常であるアウトドアが与える魅力はより効果があるとわたしは考えています。
子どもだった頃の目線でキャンプ場を偵察
改めて「有野実苑オートキャンプ場」にある子ども向け施設を紹介します。
キャンプ場マップ
アスレチック
場内に遊具があります。樹木と一体化したジャングルジムはオンリーワンの遊具です🎢。
場内にあることが安心材料ですし、ほかブランコやバスケットゴール・クラフトができるコーナーもあり、キャンプ場内に公園がある場所はココだけじゃないでしょうか。
子どもの頃、アスレチックは「挑戦」ではありませんでしたか❓
するすると上まで簡単に登る子もいれば、ようやく1段目をクリアする子も。怖いけどいつも上を向いて心が揺れる中挑戦をしていた記憶があります。遊びを通じて子どもたちが成長の報告をしてくれるので、応援し褒めてあげましょう‼️
プール
キャンプ場にプールです😲。
筆者利用時は春先だったため稼働していませんでしたが、夏場は気持ちいいでしょうね♒。
浅いプールでダラっと寝転がって、波が立って顔にかぶって鼻に水が入って・・・笑。先を泳ぐ兄貴に追いつこうと必死に泳いだ記憶があります。そんな経験が上達するきっかけなんだろうと思います。
畑(ありのみファーム)
キャンプ場に隣接している「ありのみファーム」です🍓。季節に応じた様々な収穫体験ができます。キャンプ場掲示板にも○○狩りのポスターが掲載されていました。いちご狩りは様々な品種の食べ比べができるいちご好きには最高のイベント。「有野実苑」の由来も農業からはじまったレガシーを受け継がれているそうです。
わたしは東京出身東京育ちの田舎が無い中で育ちました。親はあまり旅行に連れて行ってくれなかったのでつまらない夏休みの記憶しかありません。東京で育つ子どもたちってそういうものです。畑で収穫したものをすぐに食べるということだけでも貴重な体験なんですよね。
遊びグッズ
遊びに役立つツールが貸出されています🏈。
日頃よく遊んでくれる親父なら良いですが、毎日忙しいのであれば子どもと遊ぶ良い機会です。ボールでパス交換したり、親子のコミュニケーションを深める良い時間になりますね。
自然
キャンプ場内では昆虫採集や四季を感じることができる自然が残されています🌳。
親って背が高くて、木の上にいる蝉を取ってくれただけでかっこよかったですよ。普段見れない姿が好印象だったなぁ。
焚き木無料コーナー
小枝を集めた「焚き木無料コーナー」というエリア🔥。
子どもたち自身が焚き木を集め焚き火の材料に。普段触れることができない「火」という現象を体験させるため、自分で採集したものを燃やす火遊びは貴重な体験。薪ではなく小枝だからの良さがあります。
子どもってホント可愛くて、たかが小枝なんですがすごく厳選して持ってくるんですよね。
他にはない特徴・こだわり
キャンプ場運営(グループ制限・サイト指定不可など)
キャンプ場のこだわりです。
- サイトの指定はできない
- グループは最大2名まで
- 3名以上ではすべてのサイトが利用できません
- 複数家族での利用も2家族のみ
- 1家族最大で5名まで
と人数の制限はキッチリされている印象です。
「騒音やトラブル回避のため」であると思います。長期運営で築かれた形。
1グループよりもその他大多数の快適なキャンプライフを守るため、この運用は大賛成です。
温泉
キャンプ場内に温泉ですよ😲
筆者は寝落ちしてしまい利用できなかったですが、キャンプ場での1日を癒す最高の贅沢です。
非日常で体験した疲れを取り除いてくれるでしょうね♨️。
ドッグラン
ドッグランがあるキャンプ場が増えてきました🐾。もちろんわんちゃんへの非日常も。わんちゃんたちとのふれあいも大切なコミュニケーション‼️
レストラン
なんとなんと、キャンプ場内にレストランも🍴。
「実り有る時間」を提供してくれるレストラン。食材の地産地消をテーマにされており、食事時間の大切さを提供してくれます。
ワクワクするイベントは基本やっています
何かしらのイベントが常に開催されています。ものすごく創意工夫をこらしている印象で、「有野実苑」でしか体験できないイベントであると思います。何回行っても飽きさせない工夫は本当にありがたい。
日頃忙しくて相手にできない子どもと一緒にぜひイベント参加し思い出を共有してください。子どもにとってそういった記憶は本当に貴重。
Colemanとのパートナーフィールド
Colemanが「理想的なキャンプ場」として認めたキャンプ場です。
良いキャンプ場ってことです。
マガジン(Arizine)
有野実苑オートキャンプ場が発行するブログです。キャンプ場だからこその視点で作り込まれたブログは見る価値があります。
URL:https://arinomi.co.jp/magazine/
まとめ:小学生以下の子どもがいるファミリーに推すキャンプ場
「有野実苑オートキャンプ場」の魅力を紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか❓このブログをわたしは「憧れ」の想いをもって作成しました。本文でも触れましたが、子ども時代あまり旅行に連れて行ってもらった記憶がありません。『もしわたしが小学生の頃、有野実苑オートキャンプ場に連れてきてもらったら』という視点で施設を評価してみました。
結論どんな時代の子どもたちも、有野実苑オートキャンプ場での体験は貴重であると思いました。
子どもって自分の成長を知ってほしいし、褒めてもらいたいという欲求があると思うんですよね。普段見ることができない子どもの成長を知る機会にできるキャンプ場です。初めてのキャンプ旅行でも施設が充実しているので、満足できるはずです。
小学生以下の子どもを持つファミリー向けの優良キャンプ場をご利用ください。