Hello!ピー子です🦍
半日の休みを利用しソロキャンプに行ってきました。
午前中会社が入るビルの停電に立会い、午後はフリーになったため突発的に決めました。
当日の決定事項だったため、必然と予約不要のキャンプ場に。以前から気になっていた「嵐山渓谷月川荘キャンプ場」に行くことにしました!
結論・・・チェックインは午前中を目指せ‼️ 早出早着は三文の徳☀️
今回突発的な思い付きから、午後出発夕方着でした。これではキャンプは楽しめませんね😔。バタバタして現地取材して終わってしまった感じなので、非常に残念でした。
「嵐山渓谷月川荘キャンプ場」は珍しいことに午前中からチェックインOKです。フリーサイトならではの特徴だと思いますが、こちらのキャンプ場を一言で表すと「自由」であること🆓。到着して料金を支払えばあとは自由です。これは”良くも悪くも”の意味が込められていますが、そんな特徴を記事にしています。ぜひご覧ください。
簡単にピー子のキャンプスタイルについて
わたしのキャンプスタイルについては、別の記事で改めて公表したいと思うのですが、ソロキャンプのときは下記マイルールを掲げています。
- 「電車で」
- 「徒歩で」
- 「荷物を担いで」
- 「食事は可能な限り現地調達」
- 「食事は現地調理」
今回自宅を出発したのは14時頃でした。2時間弱の電車移動と1時間弱の徒歩移動を重ね、到着したのはチェックインギリギリの時間。記憶がよみがえってきた🙄。娘に大好きな韓国アイドルのグッズを購入するよう要望されたんです。今日じゃないとダメだと。それで出発時間がギリギリになったんですよ😭。
嵐山渓谷月川荘キャンプ場の基本情報
キャンプ場名 | 嵐山渓谷月川荘キャンプ場 |
住所 | 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 |
地図 | Googleマップで確認 |
アクセス:車 | 関越自動車道東松山ICから約20分 |
アクセス:電車 | 東武東上線「武蔵嵐山駅」から徒歩55分 |
駐車場 | 約100台収容 |
施設タイプ | フリーテントサイト オートテントサイト バンガロー |
価格 | 入場料:300円 小学生未満の方は無料です。 駐車場利用料:普通車:700円 大型(マイクロバスクラスから):2,500円 バイク:400円 自転車 : 300円 【テント泊料金】 持込テント料:880円 こども(3歳から5歳まで):440円 バンガロー利用料金:6,825円~52,500円 |
サイトの地面 | 土・芝 |
売店 | あり |
レンタル品 | あり(下記場内マップに若干記載あり) |
定休日 | なし |
チェックイン | 10:00~ (17:00より遅くなる場合は事前連絡が必要) |
チェックアウト | ~10:00 |
決済方法 | 現金のみ |
薪・炭の販売 | あり |
ゴミの現地処分 | なし |
予約 | 電話のみ |
キャンプ場HP | https://tukigawasou.jimdofree.com/ |
格安キャンプ場
最も目につく特徴は格安利用料金です。持ち込みテント泊の場合、駐車場代金を含めても「2,000円以内😲」で宿泊することができます。この価格で宿泊できるキャンプ場はなかなかありません。
午前中の到着を目指せ
フリーサイトだから実現できる入れ替え同時制。
日付変更ラインは10:00。午前中から利用可能なキャンプ場は比較的珍しい特徴です。自然豊かな月川荘キャンプ場では午前中着、午前中に設営を終えてキャンプを満喫することに価値があります。
予約不要
事前予約は必要ありません。17:00までに到着可能であれば、直接キャンプ場へ(17:00を過ぎる場合はキャンプ場へ事前連絡を)。
また嵐山渓谷月川荘キャンプ場は年中無休で営業されているそうです。オーナー奥様が仰っていました、「どこにも行けない!」と。その理由も「お客様のため」と断言されており、利用者ファーストで経営されているキャンプ場です。
嵐山渓谷月川荘キャンプ場への詳しいアクセス
県道173号線より入口看板が見えてきます。周辺に信号が無く車両速度が速いです。看板は気づきにくいのでナビを頼りに。
県道173号線から路地に入りしばらく進んだ分岐でキャンプ場への看板が掲示されてきます。
次の分岐です。右側に進んでください。
右手にオートテントサイトが見えてきます。オートサイトを横目にまっすぐ進めばキャンプ場の受付になります。
嵐山渓谷月川荘キャンプ場マップ・注意事項
チェックイン時に配布される場内マップ
- 22:00から06:00までは就寝タイム
- ラジカセ等の使用は他の方に迷惑のかからないよう音量に注意
- 林間及びバンガロー付近での直火は禁止
- バーベキュー・焚火はバーベキューコンロ・焚火台を使用
- 使用済みの炭・灰は消火後指定の廃棄場所に
- ゴミは日帰りのお客様も宿泊も持ち帰り
- 花火は18:00~21:00まで
- レンタル機材は閉場まで。 お泊りはチェックアウトまで
嵐山渓谷月川荘キャンプ場8つの施設を画像で紹介
管理棟(受付)
管理棟にあたるセンターハウス。チェックイン・チェックアウトの受付や売店、レンタル品貸出を受けることができます。
大変風情があり歴史を感じることができます。たくさんの猫ちゃんが出迎えてくれます。
売店・レンタル品
センターハウス内には売店・レンタル品が用意されています。
トイレ
トイレです。少し恐怖感を受ける画像ですが、男性の小便専用。垂れ流しスタイルで水も流れていませんので悪臭漂っています。格安であることのデメリット。大切なことなので紹介しています。
シャワールーム
一応シャワー室がありましたが、利用できるか確認していません。もしかすると水しか出ないなど条件があるかもしれません。使用されている形跡はありませんでした。
サイト設営にあたり
サイトは土・芝のグラウンドです。
テントの設営に向いているグラウンド。
自動販売機
管理棟向かいに自動販売機があります。離れの林間サイトにはありません。
駐車場からサイトまでの距離
オートサイトは区画管理されていませんが、自由に車両を止めることが可能。場所取りは早い者勝ちだから、午前中着をおすすめします。
フリーサイト用に駐車場が完備されています。約100台収容することができますのでオートサイトが埋まっている場合でも十分利用することができます。
薪・炭の販売
管理棟で薪・炭が販売されています。価格は筆者利用時。 薪:900円 炭:1,000円
まとめ:古き良きキャンプ場。午前中の到着を目指しキャンプ時間を満喫してほしい
古き良きキャンプ場。これまでの長い歴史を感じ、自然と一体となる時間を満喫しよう‼️
「古さ」には良い面も悪い面もあります。それぞれの面を理解し利用することをおすすめします。もう一つの側面は、「自由」です。事前に料金を精算すればあとは自由。このキーワードにもメリット・デメリットがありますよね。
そんな「自由」を追求した特徴をVol.2でご紹介していきたいと思います。デメリットについても紹介しますので、引き続き参考にしてみてください。
そうそう、記事内で猫ちゃんの画像を掲載しました。オーナーに「キャンプ場の魅力」を聞きましたら、「猫ちゃんとのふれあい」を掲げられておりました。一部の猫ちゃん画像しかありませんが、管理棟内にはたくさんの猫ちゃんがいます。非常に人懐っこいので、猫ちゃんとのコミュニケーションで幸福物質オキシトシンの分泌を。
Vol.2ではさらに踏み込んだ魅力とデメリットについても紹介します。引き続きご覧ください。